LEDライトの必要性/Web会議で使用するライトの選び方
こんにちは、shiroiです。
みなさんは、Web会議を行う時に、映り方ではどのような点に注意しているでしょうか?
Webカメラも大事なのですが、実はライティングもとても大事です💡
日中帯は明るく映っても、夕方になるにつれて暗くなってしまったり、
部屋に備え付けのライトの位置によっても、映り方が変わってしまいます。
映り方によって、相手への印象も変わってくるので、最適なものを選びたいところですよね。
ということで、どのようなLEDライトがあるのか、その選び方を紹介していきたいと思います。
■LEDライトのタイプ
大きく2つのタイプのLEDライトがあります。
1. リングライト
2. ビデオライト(撮影用ライト)
リングライト
最近の主流は、以下のようなリングライトです。
リングライトは、Web会議だけではなく、動画配信などの撮影もしやすいように、スマホ取り付け用の機材や、
Webカメラ設置用のシュープレートが付いているものもあります。
リングライトのものによっては、2つに分かれて両サイドから照らせるようなタイプのものや、クリップ式で止められるものもあります。
ビデオライト(撮影用ライト)
ビデオライトは、よく写真撮影などで使われるようなタイプのライトです。
リングライトに比べると、光が全面にあたるので、くっきりとした印象になりやすいものです。
■明るさ
ライトの種類にもよりますが、ほとんどのリングライト・ビデオライトは、明るさ調整が可能です。
部屋そのものの明るさと合わせて調節しやすいように、明るさの段階調整ができるものを選ぶことをおすすめします。
■ライトの色
リングライトの多くは、3色の色に変えられます。
・白色光
・自然光
・暖光
ビデオライトは、白色光のみのものが多い印象ですが、クリップ式の小型のタイプを選ぶと、白色光と自然光などの2色タイプもあるようです。
私としては、ライトの色が変えられるものの方がよりおすすめです。
- 部屋のライトが暖光のため、白色光で顔の赤みを減らす。
- 部屋のライトが白色光のため、顔が青白くならないように、自然光、暖光を使用する。
- 日中帯は、太陽光でも十分な明かりなので、自然光で明かりを足す
と言った使い分けができるからです。
■よりよい印象にするために
Web会議などを行う場合は、部屋のライトの真下、または、顔の斜め上あたりに部屋のライトが来るようにすると、映り方がスマートになります。
とはいえ、机の位置からすると、背後側にライトがあることもありますよね。
その場合は、明るさを強くできるリングライト・ビデオライトで照らすと、逆光ではなくなるため、くっきりとした印象で写ることができます。
また、リングライトやビデオライトを設置する場合は、真正面ではなく、顔の斜め上から照らすようにすると、より自然体な印象になります。
眩しさも少し軽減できます。
実際にライトのあるなしを比較すると、以下のようになります。
私の場合は、背後に白色ライトがあるので、少し強めの自然光ライトを正面斜め上からつけています。
■おまけ
Web会議などを長時間行っていると、リングライト・ビデオライトが眩しい!と感じる人もいるかもしれません。
そんな時は、A4のコピー用紙をライトに貼ると、眩しさを軽減できます。
ということで、今回はLEDライトの必要性について紹介してきました。
Web会議時は、映り方で相手への印象も大きく変わります。
ぜひ、この記事を参考にLEDライトを選んでみてください。
それでは。
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻出身。
エンジニア→ソリューション営業→データ分析エンジニア→広報と、キャリアチェンジ!
大のガジェット好きで、ときどき買いすぎちゃいます。
時々カメラマンやってます。