就活アドバイス⑩ のんびりしていると乗り遅れる!?秋就活
こんにちは、ワカイです。
猛暑続きの8月が終わり、9月になりました。
雨の日も増えてきましたね。寮の庭の植木にとっては、恵の雨です。
就活アドバイスシリーズ 第10弾は
のんびりしていると乗り遅れる!?秋就活 です。
夏のインターンが終わって、ひと段落というところですが、
だからこそのポイントを独断と偏見で書いていきます。
1.数より質
数十社見ないと、良い決定はできない、と数や就活期間を担保することを重視する学生さんは多いですが、実際はそんなことありません。
うちの人事責任者はよく、結婚と就活は同じだと言っていて、確かにそうだな、と私も思うのですが。
例えば、数十人とお見合いしたり、付き合った経験がないと、結婚相手を決められないか、というと、そういうことでもないですよね。
「こういう人がいい」という理想に合う人がいたら、納得して決められるわけなので、就活も同じだと思います。
私は2か月の就活で2社深く見て、アクロクエストに決めました。
数週間の就活で1社だけ見て決めた、と言う人ももちろんいます。
納得できる就活のために、数を見るより重要なことは、自分の理想の会社像・軸があって、それに当てはまる会社かどうか確認できることです。
2.絞る
25卒の学生と面談していると、夏のインターンを経て、もう選考を受ける企業を絞っています。
夏のインターンは経験だけ得たから、自分に合う会社探しは秋から、という人はギアチェンジしたほうが良いです。
各社が自分の価値観と合うか、その会社で自分が生き生き働けそうか、を確認するためには、その会社の社員と面談したり分析する時間が必要です。
何十社見ていたら、当然その時間は取れず、結局浅い分析になって、就活は進みません。
なので、まずは最大でも5社に自分の理想像と合う会社に絞って、それ以外はどうせ合わないので見ない、という潔さを持ちましょう。
3.絞れないなら、軸を見直すか見方を変える
最大5社に「絞れない」という人は、絞れない軸(例:社会貢献できる企業)か、質問せずに企業の言うことをそのままうのみにして就活しているか、のどちらかです。
軸の見直し方や、質問の仕方は・・・実は学生の人数分あるので、チョットここでは書ききれません。
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新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。