就活アドバイス② カメラオンは就活マナー

こんにちは、若井です。
社員寮のシンボルツリー、モッコウバラが満開になりました!
やはりこの花が咲くと、いい季節の始まり、という感じで嬉しくなりますね。

さて、就活アドバイスシリーズ 第2弾は「カメラオンは就活マナー」 です。
前回は、カメラ写りについて、具体的なポイントを紹介しました。

が、実はそれ以前に、新卒採用サービスの業者や
他社の人事の方と話していると、問題としてよく話題に上がるのが、

『学生がカメラオンにしてくれない!』 です。

学生からすると、
そもそも大学の講義はカメラオフで良いという大学もあるので、
何が問題なの?と思うかもしれません。

そこで、なぜ業者や人事がカメラオンにしてほしいのか、
学生がカメラオンにするメリットは何か、まとめてみました。

1.コミュニケーションが取りやすい

例えば高校時代を思い出してみてください。

朝、学校に行ったら、周りの人が自分に見えないように顔を隠していた
という出来事がもし起きたとしたら、あなたはどう感じますか?

そんな事象はなかなか起きたことはないでしょうが、
カメラオフは、与える印象としては同じです。
人事には、あなたはこう見えています。

どうでしょうか。
そもそも話しかけづらいし、表情がわからないので、
コミュニケーションにならないですね。

就活マナー・コミュニケーションのベースとして、カメラオンにしましょう!

2.自分に合う会社を見つけるための情報を得られる

学生の皆さんからも「雰囲気が合う会社を見つけたい」
「働いていて楽しいと思える会社を見つけたい」という声をよく聞きます。
そうですよね。合う/合わないは、とても大事だと、私も思います。

それを確認する手段として、
十分なコミュニケーションがベースとして必要です。

皆さんは普段、話している相手の表情を見て
「あ、この話はあまりこの人楽しそうじゃないなぁ」とか、
「この人、ノリが良いし、共通点も多いな。また話したいな。」など、考えていませんか?

なので、自分(学生)の表情が見えない状態、というのは、
人事も「合いそう/合わなそうなポイントについて、話をしてあげられない」
状態なので、得られる情報量がかなり減ってしまいます。

十分な情報を得て、就活をスムーズに進めましょう!

3.自分をアピールできる

ポイント2でもお話しましたが、学生の表情が見えない状態、というのは、
学生がどのポイントで共感してくれているのか、
楽しそうな表情をしたのかがわからないので、
人事も「合う/合わないがわかりづらい」状態です。

また、シンプルに言うと、カメラオフ状態では、
あなたは自分の名前しかアピールしていません!

その状態では、率直に言えば「積極的にあなたを採りたい」という気持ちには
面接していても、到底なれないのです・・・

しかし、現状、合説などではカメラオンにする学生のほうが少数です。
つまり、これはチャンス!

例えば、誰もカメラオンにしていていないところで、
自分だけオンにすると、人事は必ず声をかけてくれて、仲良くなることができます。
カメラオンにするだけで、他の就活生より一歩リードできるのです。
ぜひ、カメラオンにして、自分をアピールしましょう!

それでは今回の「就活アドバイス② カメラオンは就活マナー」はここまでです。
次回もお楽しみに!

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