就活アドバイス⑥ どの会社もピンとこないときに考えること
こんにちは、若井です。
就活アドバイスシリーズ 第6弾はどの会社もピンとこないときに考えること です。
最近、学生と面談していると、
夏から就活しているけど、どの会社もよく見えて、絞れない😿という相談をよく受けます。
正直、その状態で選考を受けると、面接官からは魅力的に見えないので、
結果として、不合格になる確率が上がります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
1.「自分の理想の会社」を考える
5社以上見て、どの会社もピンとこない or 良く見える
という場合、自分の理想の会社像が無い、ということが考えられます。
なので、企業の説明を聞いても、
企業は良いところをアピールするわけなので、
どこも良く見える。or
比べる軸もないので、どの会社もピンとこない、となります。
なので、まずは「自分の理想の会社」について考えてみましょう。
2.自分の理想の会社ってどう考えればいいの?
よく就活生が言う就活軸で「○○の事業ができる会社」というものがあります。
それがダメというわけではありませんが、
時代の流れで、事業は変わることがあります。
また、そもそも学生時代にやりたいと思っていたことが、
社会人になって、視野が広がり、変わるという人がほとんどです。
上記のような、変わるものを基準に、自分の理想を考えると、
入社後数年たって、ずれてしまう危険があります。
では、何を基準に考えればいいのでしょうか?
変わらないものを基準にする、ということで、
私の一番のオススメは「社風」です。
3.「理想の社風」を基準にしよう
就活で、自分に合う社風の会社を見つけることは、とても大事です。
保守的な社風が良いのか、挑戦できる社風が良いのか、
トップダウンが良いのか、意見が言える風通しの良い会社が良いのか、
こういった「働き方」が自分の理想とずれていると、
働くことが楽しくなくなってしまうからです。
社会人になると、起きている時間の半分は、職場で過ごすことになります。
その時間が楽しくなかったら、せっかくの人生、あまりにもっていない!
今までの約20年を振り返って、
自分がどういう環境であれば、楽しく働けそうか、
考えてみましょう。
さて、今回の就活アドバイスはここまでです。
次の回では、自分の理想の会社像ができた後、
そういった会社をどう見つけるか、を取り上げます。
次回まで待てない、という人は、
毎週木曜のちゃぶ台トークでもアドバイスしているので、ぜひ見てみてくださいね!
就活本音トークYouTube Live「ちゃぶ台トーク」
それでは、次回もお楽しみに!
新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。