リモートワークで仕事漬けにならないための、効率的な働き方
こんにちは、若井です。
なんと、今年のGWは2日と6日が会社が休みとなり、10連休でした!
私はもっぱら社員寮の庭いじり&Beat Saberをしていました。
新しくバジルと向日葵🌻を植えたのですが、
プランターが3鉢あって、うち2鉢がバジルです。花より団子🍡ですね。
さて、リモートワークになると、
仕事漬けになってしまうと聞いたが、大丈夫なのか?
仕事とプライベートの境目が曖昧になってしまうのでは?という懸念をよく聞きます。
私が社員として働いている実感からすると、
リモートワークで仕事漬けにならないためには、
👇の3点が必要だと思います。
- 仕事漬けにさせない経営方針
- 経営方針の浸透・徹底
- 効率的に仕事を終わらせる仕事力を定着させる
1.仕事漬けにさせない経営方針
アクロクエストでは、新人は毎日定時退社、
2年目以上は定時以降、最大1時間/日しか残業できません。土曜出社も禁止です。
ランチやコーヒーブレイクも時間が決まっていて、必ず休憩を取ります。
また、社長の方針で、良いPCは毎年、新人から順番に割り当てられます。
つまり、仕事の遅さをマシンのせいにできない!
このような経営方針のため、
「業務時間内で効率的に仕事をする(しかない)」
という環境になっています。
2.経営方針の浸透・徹底
経営方針を掲げても、実施されなければ意味がありませんん。
退社報告時、部下は上司に、アクロクエスト謹製の予実管理ノートである
AcroDailyCheckNoteをWebミーティングで見せながら、
仕事結果の報告を行います。
つまり、部下の仕事終わりの時間と効率は、上司が毎日確認しています。
「この作業、なんでこんなに時間がかかったんだろう。
そもそも自動化して、効率化できないの?」
といった会話をよく聞きます。
毎日「ただ仕事を終わらせる」のではなく、効率化しています。
3.効率的に仕事を終わらせる仕事力を定着させる
実は上述のような経営方針・環境は、
コロナ禍でリモートワークに移行する前から変わっていません。
オフラインでやっていた方針・仕組みを
リモートワークになってからも継続しています。
私も新人時代、定時退社厳守で逆に大変でした。
どの上司/先輩に泣きついても、残業させてもらえませんでしたし、
仕事の遅さをマシンのせいにもできない環境なので💦
もちろん今となっては笑い話です!
いかに業務時間内に効率化して仕事を終わらせるか、
考える習慣と仕事の仕方を自然に鍛えることができました。
その仕事の仕方が、リモートワークになっても、
仕事とプライベートでメリハリをつける働き方につながっています。
以上が社員の実感です。
アクロクエストでは、実際にリモートワークを主導した
副社長・CAOによる「組織いきいき実践勉強会」をリモート開催しています。
もしよろしければ、ぜひご参加ください!
新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。