リモートだからこそ大切にしたい 社員の仕事環境と健康な生活

こんにちは、konnoです。
リモートワークを導入する際に、必ずと言っていいほど問題になるのが「生産性」です。

オフィスには、仕事をするための環境(机、椅子、パソコン、インターネット、、)があります。
しかし、社員の自宅には、そのような環境は十分に揃っていないことがふつうです。

「そのような環境で、果たしてオフィスで働くのと同じような生産性を
上げられるのだろうか、、、?」

実際、私もそのような悩みをよく聞きます。。。

オフィスに社員が出社しなくなり、会社として生産性が
下がってしまうのでは、本末転倒です!

いかにして生産性を維持しながら、リモートワークで働いていけるかが
重要な問題です。

リモートの生産性を上げるために必要なことを、今後どんどん紹介していきます!

今日は、主な考え方をまとめてみたいと思います。

①仕事に安全に集中できる環境が用意できているか?
リモートワークをする以上、自宅が仕事場です。
その仕事場が、集中して仕事に取り組める場所になっているかは
重要なチェックポイントです。

社内同様に仕事に集中できる環境が必要

また、オフィスは頑丈なビルでも、自宅は木造アパート、という人も多いかと思います。
地震大国日本では、いつ大地震が起こるかわかりませんので、自宅の耐震対策をしっかりする必要があります。
仕事中に本棚に潰されて、、、となっては大変です。
会社としては、社員の仕事環境が安全なのか、確認するべきだと思います。

②パソコン、インターネット、事務用品は準備できているか?
パソコン、インターネットを利用している家庭は多いと思いますが
それは仕事に十分つかえるものになっているでしょうか。
会社として、必要な条件を示してあげる必要があります。

生産性の上がるデスク環境(当社の寮の部屋)

さらに、自宅は、オフィスと違って机や椅子も仕事向きのものではありません。
オフィスでの仕事と同様に、長時間パソコンに向かう人は多いはず。
そこで、変な椅子を使っていると、身体を壊してしまいます。
社員が集中して働けるPC環境なのか、見てあげるべきです。

③不健康な生活になり、仕事に支障が出ていないか?
リモートワークをしていると、つい運動不足になったり
食事が偏りがちになったりします。
放っておくと、仕事にも影響が出るため、健康的な生活ができているかも
意外に見おとしがちですが、注意すべきポイントです。

健康的な食生活は送れているか (ある日の寮の朝食)

特に、20代の若い社員は健康に気をかけず、食べたいものを好きなだけ食べたり
あるいは、食事に無頓着で、まるで”仙人”のような質素な食事だけで過ごし、
痩せていき、体力が落ちていったりするケースが見られます。

これでは良い仕事ができるわけがないです。。。。

このように、リモートワーク導入のために、会社が注意しなければならないことは色々あります。
「リモートワークのリアルストーリー」では、このポイントを詳しく紹介していきますので
ぜひ、読んでみてください!

 

 

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