9/1(木)は防災の日!/その日は突然やってきた・・・リモート防災訓練!
こんにちは、shiroiです。
みなさん9/1は、何の日かご存知ですよね。
そう、防災の日です。
関東大震災から99年。
今となっては、南海トラフ地震なども騒がれており、40年以内には90%以上の確率で発生すると言われています。
なので、私たちは、その日がいつ起きても備えられるように、リモート防災訓練を行いました。
・・・といってもですね、実はこのリモート防災訓練。
開催直前まで、社員には何も知らされていませんでした!
知っているのは企画者だけで、「今日はお楽しみ企画があるから楽しみにしておいてね」のみのアナウンス。
暗くなり始めの夕方にZoomで集まり、今日の趣旨の説明がありました。
●時●分に、大地震が起こる想定で、停電の中、約2時間過ごすこと。
必ず夕食も食べること。
そして、地震発生予定の●時●分まで、一切準備をしてはならない。
確かに、大地震は突然やってきますからね。
何の前触れもなく、今ある防災グッズだけでいかに過ごせるかを試すことになったのです!
ということで、約2時間、どのように過ごしていたかをまとめたいと思います。
震度6強の大地震発生。電気、ガス、水道が使えない
擬似体験ができるように、ブレーカーを落とすところからスタート。
バチっ!と突然落とした後に、真っ暗かと思いきや、事前につけていた非常灯が思ったより明るかったので、安心感がとてもありました✨
真っ暗で、大きく揺れていたら、、、本当に不安になると思うので、ブレーカーが落ちても自動でつく非常灯は必須と思います。
揺れが収まった。夕飯時でお腹が減ってきた・・・
5分ほどして、揺れが収まった・・・ことを想定。
ネットワークだけは利用可能。
ということだったので、安否の連絡をした後は、明かりを確保し、ご飯の準備。
ちなみに、私はGENTOSのランタンを使用しているのですが、これが完璧に明るい!
強い明かりがあると、安心感も増しますね。
カセットコンロはあったのですが、電気ポット派がために、鍋はあるけど、やかんがない!
ということで、お茶を作っていた後にちょっとぬるくなったお湯と非常用の水を使用して、非常食を食べることに。
ちなみに私は、パスタが好きなので、パスタの非常食を多めに買っています。
お湯でなくても、水でも食べられるものなので、10分ほどで完成。
ぬるま湯ではあったものの、ちょっとでも温かいものが食べられるのはいいですね。
しかも、和風系のパスタでやさしい味だったので、満足感ありました!
もし、避難生活が長く続く可能性があると思うと、好きな食べ物の非常食は、用意しておいた方がよいと思いました。
ご飯も食べて、落ち着いたところで、電源確保
お腹が満たされたところで、ラジオを聞きつつ、電源確保へ。
ポータブル電源を持っているので、PCとディスプレイ、扇風機だけ、電源をつなげることにしました。
キャンプとかでも使えるタイプなので、結構長持ちするポータブル電源。
快適に過ごせる環境を確保できますね。
なぜ、PCかというと、今の心境をこのブログに残していこうと思ったからですね😎
テザリングしながら、書いてました!
2時間後。参加社員で集まって、振り返り会
最後に、みんなで集まり、2時間過ごしてみて、あってよかったものや、不便だったことなどを振り返り。
非常食のパンが美味しい!であったり、ヘッドライトは必須アイテムだ、などの意見が出てきました。
ちなみに、シェアハウスで過ごしている社員は、食器にラップをかけ、お皿を汚さないようにする、を試したようですが、途中でラップが切れてしまう事件もあったようです^^;
日常で使用しているラップなどの消耗品も予備があった方がよさそうですね。
短時間ではあったものの、発見の多い防災訓練でした。
事前の備えを万全にし、いつ大災害が起こったとしても、生き延びれるようにしたいですね。
今回は、体験談でしたが、持っていて便利だったもののより詳細な話しは、また今度。
それでは。
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 コンピュータサイエンス専攻出身。
エンジニア→ソリューション営業→データ分析エンジニア→広報と、キャリアチェンジ!
大のガジェット好きで、ときどき買いすぎちゃいます。
時々カメラマンやってます。