寮の防災対策すべてお見せします(その2)

こんにちは。konnoです。
昨年は場所によっては例年よりも積雪が多く、
停電や交通機関の混乱などを伝えるニュースがありました。

特に電線の切断などで停電してしまうと、生活への影響は
大きいようです。自宅やオフィスの停電対策は
進んでいるでしょうか?

「寮の防災対策すべてお見せします(その1)」では
耐震対策をいくつか紹介しました。

今回は、社員寮の停電対策について、ご紹介したいと思います!

①非常灯

停電対策として、一番に挙げられるのが非常灯です。
オフィスでは非常口に非常灯が設置されていますが
自宅は大丈夫でしょうか?

懐中電灯さえあれば、という方もいるかもしれません。
しかし、真っ暗な中で懐中電灯を探すのも大変です。

そこでお勧めしたいのが、
停電時に自動点灯するタイプのライトです。

コンセントに取り付けておき、普段はコンセントタップとして利用可能

停電すると、自動点灯する

写真は「トップランド(TOPLAND) 3個口コンセントタップ & LEDライト」です。
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平常時は3個口のコンセントタップとして利用できるのですが
停電すると、自動点灯してくれます。
このまま数時間点灯し続けるので、停電後も明るくなり安心。。

コンセント差込口させあればどこでも設置できるので、
廊下、階段、個室トイレなどなど、必要なだけ対策できます。

②ヘッドライト

懐中電灯の他に、持っておきたいのがヘッドライトです。
夜間に手元で作業したいとき、ヘッドライトであれば
両手が空くので非常に便利です。

手元に置いておき、すぐに取り付けられるように

写真は「GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 【明るさ120ルーメン/実用点灯7.5時間/赤色サブLED】」です。
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こちらに紹介したヘッドライトは、手軽なサイズですが
明るさは一般のLED懐中電灯と変わらず、
ライトの角度も調節できるため使いやすいです。

非常持ち出し袋の中ではなく、すぐに取り出せる場所へ置きましょう。
いざという時に、すぐに取り付けられるようにすると安心です。

③ポータブル電源

停電時に特に困るのが、
スマートフォン、タブレット、パソコンなどのデバイスが
使用できなくなること。

地震や積雪、火山灰など、長期間の停電が起きた場合に備えて
ポータブル電源があると良いです。

寮にも現在2台のポータブル電源があり、
充電した状態で保管しています。

スマートフォン・タブレット類の充電や小型家電の稼働が可能

写真は手前が「Jackery ポータブル電源 400 大容量112200mAh/400Wh 家庭用」
後ろが「Anker PowerHouse (434Wh / 120,600mAh ポータブル電源) 」です。
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スマートフォン、タブレットの充電や
パソコン、小型家電のコンセントをつなぎ使用することもできます。

コストはそれなりにかかりますが、
ポータブル電源を持っておけば、通信手段がなくなったり
リモートワークが長期間継続できなくなったりといった
事態を防ぐことができます!

日本のどこにいても、いつ起こるかわからない停電。
まだという方は準備をしておきましょう!

それでは。

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