今月のリモートMAは、明日開催!
こんにちは、ワカイです。
今日はアクロクエストの中心、リモートMA(Meeting of All staff,全社員会議)についてです。
なぜ急にMAの話題か、というと・・・
ちょうど今わたしが、MAに出す議題を考えていて、そのことで頭がいっぱいだからです!
ちなみに、この記事が出るころには「明日MA」という日付かと思います。
MA前の社員のリアルな様子をお楽しみください。
MAとは
そもそもMAは、月に一度、全社員で会社の方針・ルールを話し合う会議です。
アクロクエストでは、社長やエライ人が会社のことを決めるのではなく、全員での話し合いによって決めます。
例えば「海外支社をどの国につくるか」といった議題も、エライ人が決めるのではなく、MAで決めました。
まさに、会社の中心です。
MA前に社員がやること
ずばり「議題を考える」です。
MA議題は、新人だろうが若手だろうが、誰でも出せます。
アクロクエストでは「誰が言ったか、よりも、何を言ったかを重視する」という鉄則がありますが、その裏返しとして、「新人には新人なりの意見があるよね?」と考えます。
なので、新人からも議題は出てきます。
「新人なので意見がありません」という言葉は、私は入社以来聞いたことがないです。
「どうやって議題を考えるの?」と、よく当社のシニアアドバイザーが主催する「組織いきいき実践勉強会」に参加している人事の方から聞かれることがあります。
ここら辺は、社員ごとに色々だと思いますが、私はシャワーを浴びながらいくつかブレインストーミングをして、そのうち一番自分が楽しくなれそうなものを選びます。
「会社の中心の会議なのに、そんなものですか?」と聞かれますが「そうですね・・・そんなものですね」と答えるしかないですね・・・。
私も社員の一員なので自分が「これは話しても楽しくなれないな」と思うものは、他の社員もきっとそうですから、出さないようにしています。
緊張の議題提出とその後
・・・いやいや、10年もアクロクエストで働いていると緊張もしないのですが、新人のころは緊張しながら議題を提出していたことを思い出します。
議題は、目的や内容をまとめたスライドを、社員が運営しているMA議長団に送ることで、提出となります。
MAは全社員が集まって時間を使うので、その時間を無駄にしないよう、議長団が議題を選定します。
例えば「この議題は面白いけれど、当事者同士で話して、取り組み開始してしまえばよい」といったものは、通過しません。
ただ、通過しなかった場合も、議長団から、議題提出者にフィードバックが来るので、来月はその点をふまえてリベンジすることができます。
通過した議題は、MA前日に公開されるアジェンダに載り、社員はそれを見ながら、あらかじめ自分の意見を考え、当日を迎えます。
さて、今日の記事はこれくらいにして、私は今月の議題提出に向けて、寮生と話したいと思います。
というのも、今月提出する議題が、寮生との合同議題だからです。何人かの社員で集まって議題を出すのも、楽しくて盛り上がります。
議題が通過したかは、またいつかのブログをお楽しみに・・・
MAに興味を持たれた方はぜひ、組織いきいき実践勉強会に、ご参加ください。
リモート開催のため、日本全国・海外からもご参加いただけます!
新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。