リモートワークでの新人教育 寮の活用が鍵

寮生の誕生日祝い

こんにちは、若井です。
最近、「叶姉妹のファビュラスワールド」という番組を聞くのにハマっています。
価値観が合わない、と付き合っていた人から振られて落ち込む相談者に、
「男性は毎日生まれていますよ。」と叶姉妹が返していたときは、社員寮の寮生みんなで笑いました。

今日の本題は、リモートワークでの新人教育についてです。
数ある仕組みについては、👇の記事に書いていますので、
このブログでは、見方を変え、教育を裏で支える社員寮について、ご紹介します。

リモートワークでも教育に力を入れるAcroquestのやり方

前提:アクロクエストには4つの社員寮がある

まず、アクロクエストは3つのシェアハウスタイプ、1つのアパートメントタイプの寮があります。

若井が住んでいる社員寮(シェアハウス)

他の社員寮(シェアハウス2, アパート1)

 

 

 

 

 

3つのシェアハウスは、寮長によって、
にぎやかな寮、落ち着いた寮、若手が集まる寮のように寮の雰囲気も違います。

私はすべての社員寮に住んだことがあり、今は上記のうち、にぎやかな寮に住んでいます。

それでは、どのような点で、寮がリモートワーク下での
社員教育を支えているのか、3つの点をご紹介します。

1.タイムリーに聞ける・教育できる

アクロクエストでは、コロナ禍の初年度、2020年入社の新人は、
1年間、実家からリモートワークで仕事をしました。

その新人たちからのフィードバックで、仕事の仕方や、
社会人としての考え方などわからないことが多く、戸惑った、というものがありました。

また、リモートワークということもあり、
質問しづらい、という問題もあったようです。

ですが、寮であれば、先輩が近くにいるため、新人も質問しやすいです。
また、先輩も寮の後輩の面倒を見て、教育を行き届けることができるようになりました。

寮でのリモートワークの様子

2.社員との距離が縮めやすい

新人時代からリモートワークの場合、画面越しでしか社員と接しないため、
社員との距離が縮まらなかったり、不安になることもあるかもしれません。

寮ではそのようなこともありません。

食事やティータイム(夕食後にケーキを食べながら1日を振り返る)など、
会話する機会が多いため、新人も先輩社員も、
互いにどのような考え方を持っているのか、自然とわかってきます。

社歴=社員寮歴の私の実感としては、
自分の考え方を知っている先輩後輩がいる・相手の考え方を知っている、
ということは、信頼感や安心感につながっています。

3.信頼感が効果的な教育につながる

互いに信頼感を早く持つことができる。

実は、これがリモートワーク下の新人教育での寮の役割かもしれません。
皆さんも実感としてあるかと思いますが、
信頼できる相手からの教育は聞き入れやすくなるからです。

寮生の誕生日祝い(他寮ともWeb会議でつないでいる)

教育が成功するかは、社員同士の信頼感が肝になっていると実感しています。
そのためには、意外にも、社員寮は最適な環境です。

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