内定者の夏期集中研修もフルリモートで!!
こんにちは、konnoです。
まだまだ暑い日が続きますが、体調には気を付けて過ごしたいものですね。。
さて、アクロクエストには、内定直後から受けられる「内定者研修」という制度があります。
本人の意志さえあれば、入社前にめきめき力を付けられるのです。。!
特に、毎年夏のこの時期になると、内定者は夏期集中研修ということで
オフィスで様々なアクティビティを仕事さながらにやる、、、というのが定番です。
が、しかし。。。。
残念ながら、コロナ禍では状況が違います。
中には、県外に住んでいる内定者もいるので、彼らにオフィスのある新横浜まで
来てもらうだけでも、十分に感染リスクがありますよね。。
そこで、フルリモート・スタイルでの夏期研修を行うことになりました!
これまでは、オフィスの中で研修をすることで、会社の雰囲気や
社員と触れ合う機会となっていたため、フルリモートでは上手くいかないのでは??
という心配もありましたが。。。。さて、その結果は?
内定者研修のカリキュラム
そもそも夏期研修とはどのようなものなのか?
今年は、8/15(月)~8/19(金)のまるごと1週間を、社員と全く同じ時間で
活動してもらいました。
彼らにとっては、初めての社会人仕様のタイムスケジュール。
もちろん、すべてフルリモート・スタイルですが、
先輩社員とのミーティング、研修課題の作成、各種スキルアップ研修、さらに懇親会企画の検討と
仕事さながらに、スケジュールは満載。
#内定者はこの1週間の間、いろいろと学ぶことも落ち込むこともあったようです。
成長する内定者たち
そんな彼らの成長が感じられたのは、彼らが最後に企画した懇親会。
単にお酒を飲んでどんちゃん騒ぎ…かと思いきや
彼らが企画したのは、なんと「今の1年目&2年目社員は大丈夫か??」というテーマで
先輩社員に物申すプレゼンテーションでした(!)
内定者のプレゼンを聞いてみると、この1週間で社員の様子を観察したうえで
非常に論理的に問題提起をしており、若手先輩社員も「これは確かに。。」と納得した様子。
たとえ、先輩社員であっても、おかしいことにはおかしいとハッキリ伝えて改善してもらう。
そんなアクロクエストの社風を、内定者は、フルリモート研修でもバッチリ身に付けてくれたようです。
そして、成果発表と社員からのフィードバック
一人一人がこの5日間で学んだことを発表しました。
この先の成長に繋がるフィードバックがありました。
普段の生活では学べない、様々な経験ができたのではないかと思います。
今後の彼らの成長が楽しみですね。。!
リモートワークでは教育することが難しい、と一般によく言われていますが
カメラ越しでも、コミュニケーションを密に重ねていく事で、
内定者を育てることができる、、、ということではないでしょうか。
それでは。。
QA/DevOps/データ分析コンサルタント
東大院時代にとにかく面白そうな会社を探していたところ、アクロクエストの存在を知り、畑違いだったIT業界へ。
社内外のシステム開発プロジェクトで、QA & データ分析コンサルとして、エンジニア・マネージャを支援。
Elastic Certified Analyst/ITサービスマネージャ資格の他、調理師免許を持ち、たまに社員の弁当を作ったりする。
最近は、美味 & ヘルシーな宅配弁当を探すのにハマっている。