このサイトについて
アクロクエストの「リモートワークのリアルストーリー」をご覧いただき、ありがとうございます。
- 誰向けに、なぜこのサイトを作ったのか?
- リモートワークについて多くのサイトがあるが、このサイトの特徴は何か?
- そもそも、これを書いているあなたたちは、誰なのか?
まずは、このページで、そのような疑問にお答えいたします。
このサイトの対象者と目的
このサイトの対象者は、主に、
リモートワークを導入してみたい、あるいは導入したがうまくいっていないと感じている中小企業の経営者の皆様や、担当者の皆様
です。
その方々向けに、小企業である私たちアクロクエストテクノロジー株式会社がこれまで試行錯誤しながら実行してきたリモートワークのノウハウを、できる限りお伝えし、1社でも多くの方に、リモートワークを導入できるようになっていただきたいと思い、ブログを開設しました。
なぜ、大企業ではなく、中小企業なのか?
それは、私たちも実感しているのですが、大企業と違い中小企業の皆様は、常に、お金が無い、人が足り無い、ノウハウが無い、の三拍子に悩まされているからです(そうでない企業様がいらっしゃいましたら、すみません)。リモートワークを導入するにしても、忙しい業務の合間を縫って、どなたかが兼任で推進されるのではないかと推測いたします。
私たちのノウハウが、少しでもそのような皆様のお役に立てますと、幸いです。
さらに、このサイトでは、就活生向けの記事も書いていく予定です。コロナ禍の影響で、否応なくリモートでの就活が主流になってきましたが、これまでの常識が通じず、どうすればよいかわからない学生も多いのではないでしょうか?リモートで採用する側の私たちですが、逆に、就活生にアドバイスできることもたくさんありますので、ぜひ、参考にしてください。
このサイトの特徴
私たちが実際に体験し、実施してきたことをベースに、当社の社員が記事を書いていきます。そのため、広くリモートワーク全般の知識を得たい方には、目的を達しないかもしれません。その代わり、実際にどうすればいいのか?概要だけではなく実施方法まで公開し、今日からでも役に立つリモートワークのノウハウが詰まったブログにしていきたいと思います。
また、このブログ専属の社員がいるわけでもなく、外部のライターに頼んで執筆してもらうこともありませんので、更新タイミングは一定にはならないかもしれませんが、ご了承ください。
アクロクエストの特徴
このブログを書いているアクロクエストテクノロジー株式会社は、このような特徴があります。
- 本社は新横浜、海外支社はヤンゴン(ミャンマー)
- とはいえ、フルリモートワークで社員が働いているため、自宅・社員寮が職場
- 社員寮は全部で4つ、うち3つがシェアハウスタイプ
- 社員数約70人の小企業
- AI / IoT / データ分析が得意なIT企業
- 社内教育制度が充実しているだけでなく、技術教育コンサルの依頼も多数いただく
- 全社員で会社の方針など、何でも話し合って決める社風
- 社風創りのノウハウを広く世間に共有するために、副社長による組織いきいき実践勉強会を実施中
主な受賞歴
こんな当社は、これまでに、働き方や組織の在り方に対して、いくつもの賞を頂き、また、企業視察という形で多くの経営者の皆様がご来社されています。
その他の認証・表彰一覧は、こちらをご覧ください。
なぜリモートワークを始めたのか?
2020年にコロナウイルスが猛威を振るい始めました。そこで、社員の感染リスクを下げるため、フルリモートワークに移行しました。
※普段は寡黙な社長が、社員のリスクを気にし、「フルリモートワークに移行したい」としきりに言っていたようです。
リモートワーク移行までの詳細は、この記事をご覧ください。
フルリモートワークにより、私たちの働き方は大きく変化しましたが、全員で話し合って決めるという社風のもと、一つ一つ、リモートワークによる問題点を解消してきました。
その姿勢が評価され、アクロクエストは株式会社月刊総務主催『eコミュニケーショングランプリ 2021』で「準グランプリ」を受賞しました。
このグランプリは、リモートワーク下でのコミュニケーションの工夫や知見を共有し、取り組みを称え合う場を作ることを目的とした参加型のグランプリです。
このブログでは、そういった、私たちの試行錯誤のリアルストーリーをご紹介します。
皆様にも参考になりますと幸いです。
備考
日本では、「リモートワーク」と「テレワーク」の2つの言葉が使われますが、大きな違いはないようですので、このサイトでは、「リモートワーク」に統一して、記事を書いていきます。