コミュニケーションツールは何を使えばよいのか?
こんにちは、若井です。
コロナ感染者数、増えていますね・・・。
この状況になると、「かからない対策」だけではなく、
かかったときも、病院に行けないときでも、
自分を自分で看病できるように準備することが必要ですね。
今日の本題は、コミュニケーションツールは何を使えばよいか?です。
リモートワークでは、直接会って話せない分、
ツールをどれだけ活用できるか、が仕事の効率Upや社員の一体感の維持に重要です。
そのため、参考になればと思い、当社の例をご紹介します。
1.業務用コミュニケーションツールはMicrosoft Teams
いわゆる業務(報告・連絡・相談、ファイル共有、タスク管理など)には、
Microsoft社が運営する「Office 365」のチームコラボレーションサービスを使っています。
導入のポイントとしては、セキュリティ機能と
Office製品との連携の良さが鍵でした。
PowerPointやExccelを複数人で共同で編集できるなど、
便利な点が多く、実はリモートワーク導入前から当社では活用しています。
2.社内オンラインミーティングはZoomで
Microsoft Teamsでもオンライン通話・会議はできるのですが、
参加人数が多くなると、画面に少人数しか映らない、
画角が狭くなる、といった問題があります。
そのため、多くの社員が集まるオンラインミーティングや
懇親会🍸では、Zoomを活用しています。
Zoomはアバター機能など、遊べる機能もあるので、
ミーティングも盛り上がります!
Zoom活用については、こちらのシリーズでも紹介しています👇
シリーズ Zoomの工夫でリモートミーティングを楽しくしよう!
実は、Special Chatも一時期試しました。
Special Chatは、距離の概念を取り入れたビデオチャットツールです。
参加者のアイコンが近づくと声が大きくなり、遠くなると声も聞こえなくなります。
実際のオフィスで働く感覚と近くなるかも、と期待してトライはしましたが、
カメラをONにしても、小さい丸のなかでしか表示されず、
互いの表情が見えにくいため、使わなくなりました。
3.カジュアルなやり取りはLINEで
リモートワークしていると特に、業務とは関係ない雑談や
情報共有をしたくなるときもありますよね。
そのようなカジュアルなやり取りは、LINEを活用しています。
参加自由のLINEグループで、デリバリーで美味しかったものや、
庭の花🌸が咲いた、といった季節感を感じられる動画・写真を投稿したり、
それに対してスタンプを送ったり、と盛り上がっています。
冒頭でお話した、コロナ感染対策への備えや
オススメのアイテムなどもLINEで共有しあっていました。
以上が当社のコミュニケーションツール活用例となります。
ツール活用について、疑問をお持ちの方に、少しでも参考になれば幸いです。
新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。