寮の防災対策すべてお見せします(その3)
こんにちは。konnoです。
日本だけでなく世界的に、昨年から今年にかけて、様々な震災、津波、台風、火山噴火、、などの
自然災害が多く発生していますね。
リモートワーク/ハイブリッドワークを安全に継続するには
自宅や移動時の防災の準備が欠かせません。
食べ物・水・スマートフォンなどはある程度揃えている方でも、
「衛生面の備え」は大丈夫でしょうか?
自宅避難や避難先で、電気・水・ガスが無い中で何日、何週間と過ごす中では
この衛生面の対策も重要になります。
今回は、社員寮の衛生面での防災について、ご紹介したいと思います!
①非常用トイレ
衛生対策として、真っ先に考えるべきなのがトイレです。
上下水道ともに利用できないとき、非常用トイレがあるのと無いのとでは
大きな違いです。
非常用トイレは様々なものがありますが、
社員寮では水なしで利用できる簡易トイレ(袋と凝固剤のセット)、
さらに追加用の凝固剤を用意しています。
簡易トイレ Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B01718USPA/
トイレ凝固剤 Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B08DXLYM9Z/
ちなみに、上記写真のセットは1箱当たり100セット入っており
相当な量に見えるかもしれません。
しかし、1日一人当たり数回トイレを利用することを考えると
相当量を用意しておく必要があります。。
例)1日5回トイレを利用するとして、一人あたり1週間で35回分を消費することになります。。
さらに、使用済み簡易トイレの廃棄方法も問題になります。
災害時には、ゴミ回収のシステムが復旧するまで、相当な日数がかかると思われます。
そのような時に備えて、十分な量のごみ袋と蓋が密閉できるタイプのごみ箱を
用意しておく必要があります。
②携帯用トイレ
ハイブリッドワーク、オフラインで仕事している方は
外出の機会も多く、外出先で災害に遭う可能性もありますね。
すると、一時的に避難したり簡易的な避難所で過ごしたりする可能性があります。
そこでも、やはり水やトイレが使えないという状況が考えられます。
そのようなときは、携帯用トイレが便利です。
例えば、このようなものがあります。
薄型で軽量なので、普段から持ち歩くことができますよ。
携帯用トイレ Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B089JTBBF6/
③風呂・歯磨き
次に考えるべきは、自分の身体の衛生です。
水・ガス・電気の供給が止まれば、当然お風呂・シャワーなどは使えません。
実際に、自宅避難や避難所で、シャワーが浴びれないといった
問題も起きているようです。
そこでお勧めしたいのが、
大型ペーパータオルとドライシャンプーです。
社員寮でも、このようなものを用意しています。
大判ペーパータオル Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B06XX2SWY5/
ドライシャンプー Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B07PNLH2GJ/
水が無くても、全身を拭う事ができ、サッパリとします。
また、ドライシャンプーを使うと、やはり頭髪を水を使わずに清潔に保つことができるのです。
また、洗面台も使えなくなるため、歯磨きができません。
そこで、このようなものを用意しています。
歯磨きシート Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B09YW5WJ52/
これさえあれば、口内も清潔に保つことができますね。
日々、災害発生のリスクが高まっています。
被害が大きく避難生活が長期化しても、冷静に対応できるよう、衛生面の対策を
進めておきましょう!!
それでは。
QA/DevOps/データ分析コンサルタント
東大院時代にとにかく面白そうな会社を探していたところ、アクロクエストの存在を知り、畑違いだったIT業界へ。
社内外のシステム開発プロジェクトで、QA & データ分析コンサルとして、エンジニア・マネージャを支援。
Elastic Certified Analyst/ITサービスマネージャ資格の他、調理師免許を持ち、たまに社員の弁当を作ったりする。
最近は、美味 & ヘルシーな宅配弁当を探すのにハマっている。