メディテーションタイムでココロ安らかにメリハリをつける
こんにちは、konnoです。
リモートワークを続けていると、つい仕事をしてしまったり
「常に仕事をしているような感覚になり、かえって疲れる」と感じたりすることが
あるようです。
しかし、これでは疲れも取れず、脳をリフレッシュすることができませんね。
アクロクエストでは、「メディテーションタイム」という仕組みで
この問題を解決しています。
メディテーションタイムとは、業務終了時刻(18:45)から5分間の間に
社員で一斉にメディテーションを行う活動です。
この時間になると、社員は皆、オフィスやデスクの照明を消し
部屋を真っ暗にした状態で、メディテーションを行うことにしています。
メディテーションというのは、「瞑想」または「黙想」等ともいわれ
心を落ち着けて、無心になることで、脳を休め安らぎを得る効果があると
言われています。
とくに複雑な道具や技術は必要なく、椅子に座ったまま、目を閉じるだけで
十分に瞑想することができます。
たとえミーティングの最中であっても、よほど緊急でなければ
「ちょっとメディテーションしよう」
と言って、その場にいる社員がみな瞑想を始めるのです。
実は、リモートワーク体制になる前から、メディテーションタイムを
行っていたのですが、
リモートワーク体制に移行した直後は、しばらく行っていませんでした。
しかし、社員から「またメディテーションタイムをやりたい」という意見が上がり
再開することになったのです。
今では、自宅で仕事をしている社員も、18:45になると部屋の電気を消し、
同じZoomルームに集まり5分間のメディテーションを行います。
メディテーションタイムは、大きく二つの効果があります。
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心を落ち着かせる
今日一日が上手くいったときも、あるいは失敗してしまった時も、
無心になり静かに呼吸をすることで、心を落ち着かせることができます。
これによって、次に向けてポジティブに考えられるようになります。 -
どんなに忙しくても、定時になったら仕事を中断し、メリハリをつける
メディテーションタイムを導入すれば、
忙しいとつい時間を忘れて仕事をし続けてしまう、、ということも無くなります。
かならず定時には仕事を中断することになるので、メリハリがつけやすいです。
私自身、リモートワーク開始当初は、メディテーションタイムをせずに
仕事をしていることもありました。
しかし、メディテーションをするようになってからは、
それまでごちゃごちゃと悩んでいたことがすっきりと整理される気がします。
メディテーションを終えると、ぱっとアイデアを思いついたり
それまで気づかなかったミスを発見できたり、という事もありました。
リモートワークでのメリハリがつかない・仕事疲れしてしまう問題に困っている方、
「メディテーションタイム」を試してみてはどうでしょうか?
それでは。
QA/DevOps/データ分析コンサルタント
東大院時代にとにかく面白そうな会社を探していたところ、アクロクエストの存在を知り、畑違いだったIT業界へ。
社内外のシステム開発プロジェクトで、QA & データ分析コンサルとして、エンジニア・マネージャを支援。
Elastic Certified Analyst/ITサービスマネージャ資格の他、調理師免許を持ち、たまに社員の弁当を作ったりする。
最近は、美味 & ヘルシーな宅配弁当を探すのにハマっている。