社員の一体感を生み出す「グループ懇親会」とは?
こんにちは、konnoです。
コロナ禍になり、「オンライン飲み会」が一時期話題になりましたね。
リモートワーク導入に取り組まれている企業の皆さんは、
オンライン飲み会、開催できているでしょうか?
リモートワークになると、社員同士で「ちょっと飲みに行こうか?」という
やり取りも難しいですよね。
アクロクエストでは、毎月「グループ懇親会」という取り組みを行って
フル・リモート体制でも社員の一体感を高めるようにしています。
今回は、このグループ懇親会について紹介したいと思います。
①「グループ」とは?
アクロクエストでは、社員を10人程度の「グループ」に分けています。
各グループには一人、グループリーダーが決まっています。
例えば、「鈴木さん」がグループリーダーであれば「鈴木グループ」というように
名づけるのです。
社員は、一緒に活動したいと考えるグループリーダーのもとに集まります。
グループは必ずしも同じプロジェクトのメンバである必要はありません。
技術大好きなリーダーのもとには、やはり技術大好きな社員があつまり、
コンサルの得意なリーダーのもとには、コンサルを目指す社員が集まる、、、という具合です。
プロジェクトの上司・部下だけの関係だと、社員としての一体感は
どうしても薄れていきます。
しかし、グループのメンバで日々会話したり、声を掛け合う事で
同じ会社の社員なんだ、、という感覚を持つことができるのです。
②月1回のグループ懇親会を開催
そして、この10名程のグループで、月に一度集まってオンライン懇親会を
開催しています。
懇親会で話すテーマもグループの特色が現れます。
あるグループは、自分たちが気になる最新技術を持ち寄るトークをしたり、
またあるグループは、最近見つけた面白い動画を見ながらクイズ大会をしたり、、
前述の通り、同じ傾向や志向をもった社員のグループなので
話も広がりやすいのです。
実は、この10名程度というのもポイントですね。
私たちはZoomをよく使うのですが、ぱっと皆の顔・表情を見ながら
話すのには、この人数がちょうどよいと感じます。
あまり多いと、まったく話に参加できないメンバが増えますし、
少なすぎても、緊張しますよね。。
また、私たちは懇親会の時間を「最大1時間」と決めています。
これは賛否両論あるかもしれませんが、時間は参加する全員にとって何より大事なもの。
その時間を共有して行う懇親会は、ただダラダラ時間を過ごしてしまうだけでは
もったいないと考えています。
以前は時間を決めず、好きなように話して、遅くなったら終わり、、、としていましたが
あえて「最大1時間」と区切ることによって、
面白く楽しく、かつ中身の濃いトークを、社員が心がけるようになりました。
一体感を高めるグループ懇親会、ぜひ試してみてはどうでしょうか?
QA/DevOps/データ分析コンサルタント
東大院時代にとにかく面白そうな会社を探していたところ、アクロクエストの存在を知り、畑違いだったIT業界へ。
社内外のシステム開発プロジェクトで、QA & データ分析コンサルとして、エンジニア・マネージャを支援。
Elastic Certified Analyst/ITサービスマネージャ資格の他、調理師免許を持ち、たまに社員の弁当を作ったりする。
最近は、美味 & ヘルシーな宅配弁当を探すのにハマっている。