就活アドバイス⑧ 院進学と就職どちらがいいのか?

こんにちは、ワカイです。
就活アドバイスシリーズ 第8弾は院進学と就職どちらがいいのか? です。

25卒が始まり、理系の学生さんからこの相談をされることが多いので、
あくまで院進学した私個人の意見ですが、参考になればと思います。

ただ、もうずばり言ってしまうと・・・
就活に興味を持っているなら、就職したほうがいいです。
以下が理由です。

1.院生活は甘くない

私は研究と勉強が好きだったので、大学院の修士課程に進学しました。
研究が好きだったからこそ、20代の貴重な2年とお金を費やしても、
時にしんどいこともある研究を続けたかったですし、
今も院進学してよかった、と思っています。

ただ、周りにいた「研究は特段好きではないけど、
周りも院に行くから、自分も院に行く」といっていた友人にとっては、
正直、研究生活はモチベーション面で大変だったそうです・・・
そもそも研究はなかなか大変なうえに、
交流関係や自由に使える時間も研究生活では狭まるので、
刺激を受けることは難しい、ということでした。

上記で書いた通り、院進学で得られるもの、失うものそれぞれあるのですが、
院進学の本気度が低ければ、いざ進学したときに、デメリットを感じやすいと思います。
院進学に向いている人は、就活イベントに参加する気もなく、研究に没頭してしまう人です。

2.ビジネスの世界は刺激が多い

社会人になると、世の中の仕事・ビジネスの広がりを感じられますし、
新しい交流関係から刺激を受けられます。
実際、学部卒の同期は、若くして様々な経験を積んで30歳になっていたので、
伸び率も大きく、その点は学部卒で就職するメリットだと思いました。

そちらに興味がある人は、周りがどんなに院進学を選ぼうと、
自分の興味が向くほうを選んだほうが、絶対に良いです。

ここまで私個人の意見を書いてきましたが、
当社の25卒インターンには、院卒・学部卒どちらの社員も参加しています。

迷っている方は、ぜひインターンに参加してみてくださいね!
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