本当にリモートで採用活動はできるのか?
こんにちは、新卒採用担当の若井です。
この週末で、オフィス近くの鶴見川では桜🌸が満開になったようです。
皆さんのお近くの桜はいかがですか?
社員寮では、満開の桜の写真を眺めて、さくら味のスイーツを食べながら、
「さくら味ってとどのつまり何の味なのか」ということを話していました。花より団子🍡ですね。
◆リモートのほうが採用しやすい
さて、本題ですが、コロナウイルスのニュースを連日聞くようになった2020年2月、
私たち新卒採用チームも、このタイトルと同じ問いを繰り返していました。
例えば以下のような悩みどころ💦がありました。
- 一度も実際に会わないことで、社風や会社の雰囲気を伝えられないのではないか
- Web面談では、学生との距離を近づけられず、本音を引き出せないのではないか
ただ、そこから2020年2月から2年弱、21卒、22卒、23卒採用の合説から最終選考まで、
すべてリモートでやってみての感想は、
「むしろリモートのほうが採用しやすい!」ということでした。
◆リモートのほうが採用しやすい理由
なぜリモートのほうが採用しやすいのか、担当としての実感は👇の3点です。
- 頻繁&気軽に互いの顔を見て話せる
社員・学生ともに移動時間🚋は一切なし!最大のメリットでした。 - 面談中に思い立った「この学生には、○○さん(社員)とも話してみてもらいたい」がすぐに実現できる
オフラインでの、学生と話しているうちに、
「○○さんと話したら、もっと悩みも解消するのに・・・」と思っても、
その社員が外出中で次回になってしまう・タイムリーにフォローできない、という事象が激減しました。 - 地方学生も気軽に応募してくれる
全国🗾から価値観が合う学生が応募してくれる、絶好のチャンスとなりました。
◆リモート採用のメリットを生かすために
もちろん、リモート採用の悩みどころを解消し、
頻繁&気軽に互いの顔を見て話せる、というメリットを最大限生かすためには、
学生側にも準備や就活マナーを整えてもらう必要がありました。
これから少しずつ、別の記事で、当社が苦労した点を書いていこうと思います。
新卒採用担当、品質保証エンジニア
東京工業大学生命理工学院を卒業し、新卒でアクロクエストに入社したリケジョ。
20代でミャンマー支社のトップマネジメントを経験。人生の修行を積んだ。
2019年末に日本に帰国したところ、すぐにコロナ禍によってリモートワークに。
アクロクエストの4つの社員寮すべてに住んだことがある。