リモートでも新人若手社員が先輩から学べるしくみとは?

こんにちは、konnoです。

経営者の方だけでなく、最近は新卒・中途採用志望の方からも

「リモートワークになると、せっかく入社しても
先輩社員から学ぶことができないのではないか?」

という不安の声を聞くようになりました。

リモートだと教えてくれる人がいない?

たしかに、ちょっと通りすがりに先輩社員に仕事や技術のことを
質問できるのがオフィスワークの良さですよね。。
一方、リモートワークではそのような場がなくなってしまいます。

「それでも、伸び盛りの新人若手社員をスキルアップさせる方法は
ないものか??」

そんな悩みを持つベテランエンジニアの一人が、新人若手社員(入社1~3年目)を
対象にITスキルの基礎を教える「塾」を始めたのです。
※ちなみに、この塾は講師の名前にちなんで「宮島塾(みやじまじゅく)」と
呼ばれています。

この「宮島塾」では、業務終了後に若手社員の受講者を募り
月に2回程度、毎回45分程度のオンライン講義を行っています。

「宮島塾」に集まる新人若手社員たち

教えるのは、彼らがシステム開発をするうえで必要なITの基本的な知識。
その講義内容は、事前に先輩社員からアンケートを取り、考えられたものです。

「最近、ネットワークの知識がない社員が増えてきたせいか、

 仕事を任せにくい、、、教えてあげて欲しい」
といった現場の声を反映した内容になっています。

宮島塾への若手社員の参加は自由ですが、受講した社員からは

「知っているつもりが、知らないことが多かったので勉強になる」

といった感想もあり、彼らのモチベーション・スキルアップにつながっているようです。

リモートワークでも、先輩社員の知識を共有する塾を開催することで
新人若手社員の教育を行う事ができます!

ただ、このように「塾」を開催するのは、かなり慣れた人でないと
難しいですよね。。。

そこで、「宮島塾」講義のエッセンスを詰め込んだ番組を
YouTubeチャンネルとして公開しています!!
(2022/10/27現在、全6回分の講義を公開中です。
URLはこちら https://youtube.com/playlist?list=PL191MWtoqwUjsroWELOarmm17y83ViFNC

YouTubeチャンネルの公開始めました!

講義内容は、ITシステム開発に関わる新人・若手エンジニアの方が
理解しておくと役に立つものばかりです。
ぜひ、参考にしてみてください。

それでは!

 

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