ベテランも若手も知的刺激を得られる仕組み

こんにちは、データ分析エンジニアのshiroiです。

つい先日まで暑いと思っていたら、一気に寒くなってきましたね🥶
この急激な冷え込みが、よい刺激となって、紅葉の色が深まるのだとか💡

人間も同じく刺激が大事ですよね。
私たちは、知的刺激を得られる場が大事と考え、社員とのコミュニケーションにちょっとした工夫をしています。

今回は、その知的刺激を得られる仕組みについて、紹介をします。

MIXランチ

毎週水曜日に開催しているランチです。
Zoomで、テーマ別に複数のルームを用意し、社員は自分が話したいテーマのルームに入ります。

MIXランチの様子

プロジェクト・グループに関係なく、完全ミックスの集まりのため、新しい視点での会話につながります。
ここ最近では、年末に向けた盛り上げ企画アイデアも出ています。

1/2会(にぶんのいちかい)

普段は先輩から後輩に話しかけたり、情報を出すことが多いですが、
1/2会は、立場の上下なく、後輩からも、先輩に役立つような情報を出し、お互いに刺激を与えています。

1/2会でお互いの刺激を共有する。

このペアもプロジェクトの上司部下ではなく、完全ランダムにペアを決めます。
普段はあまり話さないような社員とペアになることで、プロジェクト活動中とは違った刺激を受けることができます。

とあるペアは、お互いに技術的な不明点などがある場合には、一緒に勉強する時間をとって、疑問点を解消していたようです。
その中で、お互いの得手不得手も見えてきたのだとか。

グループリーダーローテーション

今週実施している年末盛り上げ企画の1つです。

当社では、部署・プロジェクトに関係のない、ミックスされたグループが全部で7つあります。
それぞれのグループに一人ずつグループ長がいますが、
今週は特別に、グループメンバが、この1週間だけ来てほしいグループ長を選び、移動してもらいました。

グループ長が自グループとは異なるグループへ移動

私も自分のグループを持っています。
私がデータ分析エンジニア、兼、広報ということもあり、時事ネタや広報ネタで盛り上がることが多いです。
一方、今週のグループは、より技術と教育に特化したグループなので、実はこれから注目されるかもしれない技術ネタなども話題に上がってきます。
このような日頃と違った視点での会話が、刺激につながります。

 

リモートワークになると、会話する相手が固定化されやすいのかもしれません。
しかし、ちょっとした工夫で、ベテランも若手も知的刺激が得られる会話ができるようになります。

ぜひ、今回の取り組みも参考にしてみてくださいね。

それでは。

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